Consultation
発達障害療育相談
夫の海外赴任時に育児休暇を利用して現地で出産しました。
夫を残して子供と帰国。子供が2歳半の時、発達障害と診断されました。
それまで、発語が遅い?くらいしか気づきませんでした。
帰国の飛行機で両耳が滲出性中耳炎になり、
耳が聞こえていないのはそのせいだと思っていました。
当時の私には、すぐには受け入れがたく都内の病院をいくつもまわり、海外の病院へも問い合わせをしました。
診断は、呆れるほどさまざまで、病名も障害の有無もはっきりとはしませんでした。
耳が聞こえないとか目が見えないという障害は知っていましたが、言葉が話せない障害?どこが悪いの?
その時の私は誰に何と言われても障害があるということを信じられず、
違うと言ってもらいたかったのかもしれません。
フルタイムで仕事をしながら、母子家庭の状況で途方に暮れました。
しばらくして、国立大学の発達障害の権威といわれている医師に
「この子は一生言葉が話せない」と言われました。
そんなはずはないと、それから私の挑戦は始まりました。
仕事が終わったあと、上智大学へ通いABA認知行動療法を学びました。
当時の日本では馴染みがありませんでしたが、私のリサーチでは1番有効と思われたからです。
出勤前の3時間、帰宅後の3時間、土日5時間の週40時間を、テーブルを挟んで子供と向き合いました。
4歳になり、諦めかけていた頃「あ」と発したのです。
そしてお母さんって認めてくれてないのかなって思っていたのに、「ママ」と!
たったこれだけのことにこんなに幸せを感じられる私は特別だと感謝しました。
今ではおしゃべりなくらいです。
先述の医師は「お母さん何をしたんですか?」と。国立大学のレベルもこの程度でした。
今、やるかやらないかで、10年後は必ず違います。未来を変えられます。
医者は1,000人の患者を5分見るけれど、家族は365日一緒にいます。
お母さんにしかわからないこと、たくさんあります。
私が伝えられる全てを知って頂き、今度はお役に立てればと思います。
入会金
¥3,000
Therapist
Special Needs
免許取得コース
全10回のセットコースになります
安心してお子様の未来を預けられる場所はありますか?
コロナで介護施設の虐待は倍になりました。
知識も経験もない介護者に頼らず、障害のことを理解した人材を育てたいと思い
WHOと連携して国家試験を目指しております。
60分 ¥8,000×10回